英さんいらっしゃーい。
本日の投稿は、職員研修の内容をお届けいたします。
介護技術の向上のための研修です。
この研修は、
「利用者様が安心できる介護を受けていただくために」
というのはもちろんですが、
「介護を行う職員も安心して介護を行うことができる様になるために」
という目的も含めて行われました。
どうしても介護を行う事で身体には、負担がかかるものです。しかし実は、色々なことを知って身に着けて応用することで、その負担は結構減らせるものです。
職員さん達にも身体を壊さず長く健康に働いていただけるためにも技術の向上は必要です。
ということで、今回は、
「腰痛知らず⁉ボディーメカニクスを生かした介護」
というテーマでした。
今回は、法人外の講師の方をお招きしました。今回お招きしたのは、香川県、いや、それ以上!広くご活躍されている
「一般社団法人在宅療養ネットワーク」
代表理事 英 早苗[はなふさ さなえ]様 です。
詳しくは、こちら↓
また、「香川県医療的ケア児等支援センター ソダテル」も、香川県の委託を受けて運営されています。
まずはボディメカニクス8原則を、分かりやすく実践を行いながらご説明していただきました。
次に、受ける側の気持ちや感覚も知っておくことも大事ということで、職員がモデルになり受ける側の感覚なども体感出来ました。
技術なので、頭で理解していても、実際に十分に再現するためには、実践あるのみです。
日々の生活の中で意識的ではなく無意識にそれが再現できることが理想だと思います。
そして、多種多様な方に対応する必要があるため、一方的なものではなく相手の気持ちや受ける感覚を考えながら行ない、柔軟な応用ができるまでには知識と経験両方が必要になってきます。
今回の研修を受けることで、基本を押さえながら、応用が利くスーパー支援員になるための近道になるのではないかと思います。
それぐらい価値のある研修でした。
介護を受ける側の安心安全と、介護を行う側の安心安全がしっかり両立できる支援を行うことができる事業所になれるように職員一同一丸となって頑張っていきたいと思います。また参加できなかった、職員さんへの共有や振り返りができる様に、動画を作成し共有させていただこうと思います。
英様はじめ、モデルなどしていただいた岡上様、お忙しい中、貴重なお時間を取っていただき、ありがとうございました。
これからも専門の方などをお招きして研修を行っていこうと思います。
そんなこがもの日常でした。
HP管理者O最近サウナにはまりました。